将来性のある専攻

 

日米首脳会談2024

現在、岸田さんが訪米されていますね。

ニュースでも大きく取り上げられています。

ここでは政治的発言をするつもりはありません。

ただ大きな枠組みが決められていっているので、無視はできません。

この枠組みを肯定も否定もしません。しかし、自分たちがどのような枠組みの中に居て、どのように振る舞えば最大限の恩恵を得れるのかを子供と話して行くのは大切かと思います。大学受験ブログ的方向性の話をしたいと思います。

 

現在、私が見た報道の中では下記の分野で、日米が共同で研究開発していくと発表されています。

 

AI、半導体関連、量子コンピューター、宇宙関連、新エネルギー(水素や小型原発

 

これからもっと詳細な事が分かれば、これ以外の分野やこれらの分野の中でもより具体的にどういったことをやっていくのか分かってくると思います。引き続き注目していきたいと思います。

 

日米で人や資金をこの分野に注ぎ込んでいくと言うことです。では、もしこの分野のどれかに子供が興味を持ってくれて、その分野の専攻学部に進んでくれれば、チャンスが広がると言っても良いでしょう。

 

とは言っても、これらの分野は今回急に言われていることではなく、以前からずっと注目されている分野ばかりです。

今回の首脳会談でより確実にこの辺の分野が伸びると強調されたと言うことです。

 

また、両国の高校生や大学生の留学を支援するため、「ミネタ・アンバサダー・プログラム」と名付けた1200万ドル規模の奨学金制度を立ち上げる。とのことですので、アメリカ留学なども行きやすくなるでしょう。

 

「上記の分野になんか興味はない、アメリカ留学なんて行きたくない。」ではこの枠組みの恩恵は受けれません。理想は自然と子供が興味を持つように持っていくことですが、少し考えてうまく誘導していきたいと思います。