数検も終わり、これから何を目標にやっていくのか?
これをメインに塾の先生にお願いして、面談を実施していただきました。
(学校の先生は信用できないので……。)
かなり前から日本全国の大学の募集要項を見まっくっていました。
軽く見ただけのものを入れれば、軽く100校は超えています。
現在の受験制度の複雑さを身をもって実感させられました。
同じ大学でも学部によって、共テで使える科目が違ったり、科目の傾斜配点が変わったり、また推薦で使える共テ科目と一般入試で使える科目が違ったり、本当に複雑です。
逆に言うと本当に戦略が大切だと改めて実感させられます。
どう受験すれば、自身の子供に有利になるか?全国で探せば、より有利な大学や受験方法が見つけられると思います。
そして、これを学校の先生がやるのは無理度と思います。
量が膨大なだけでなく、募集要項の書かれているホーマットって大学によってかなり違うのですね。結構これが疲れました。私は自分の子供一人だけだからやり切れました。
クラス全員分などは、現実的に無理だと断言します。先生過労死しちゃいますよ。
もちろん偏差値が高いお子さんの場合は、このような戦略的ルートなど必要なく、志望校に正面から挑んでいけば良いと思います。
研究の結果、ある地方旧帝国大学を見つけ出しました。
うちの子でもここの受験科目と配点なら何とかなるのではないか?
と言うことで、この大学の数学入試問題にうちの子レベルで太刀打ちできるまで、いけそうかどうかを相談に行ってきました。
まずは得意の数学が通用しなければ、どうにもならないとの思いがあります。
先生の評価は、このまま頑張ればその大学の問題レベルなら大丈夫でしょう。と嬉しいお返事をいただけました。
夜に息子に伝えた所、言葉に出していませんが、喜んでいました。
これからの子供の興味や他科目の成績によって変更することもあるかもしれませんが、とりあえずこの大学を目指して頑張ってくれればと思います。