浪人に対する個人的意見

国公立大学の前期試験の結果が出ましたね。

まだ後期がありますが、大半の方が今年度の受験を終えらたようです。

受験生の皆さん、そして支えられてきたご家族、先生方、本当にお疲れ様です。

後期試験を受けられる方は、気持ちを切り替えて頑張ってください。

 

ネットで情報を開示してくださっている方々の結果を見て、改めて感じるのはA判定でも落ちるということです。

これが、受験。本当に怖いです。

 

浪人をすでに決めていらっしゃる方もいらっしゃいます。

個人的には、浪人しないのは勿体無いと思う派です(1浪なら)。

良く「浪人は認めない。」なんて意見を見ますが、全く理解不能です。

 

もちろん、現役時に真面目に努力していた事、本人にもう1年頑張る気持ちがある事をうちも条件にしています。

 

一般的に2浪までなら(大学のランクにもよると思いますが)、就職でも全く不利にならないと言われています。

もう一年勉強して、再挑戦できるなんて、本当に良い制度だと思います。

 

野球で甲子園に行けなかったから、わざと留年してもう1年高3生やりますって、基本許されないですよね。もちろん野球以外の他の競技でも。

しかし、勉強だけは許されるんです。使わない手はないと思います。

 

浪人成功率20%なんて言われますが、やってみなければわかりません。

 

浪人を悪いもの、辛いもの、と言い過ぎではないでしょうか?

 

この浪人という制度を使わない手はないと、今から思っています。

 

今年ダメだった子達も、落ち込むのではなく、敗因をしっかり研究してまた来年がんばってほしいものです。落ち込んでも結果は、変わりません。ただの時間の無駄です。

 

来年今年落ちた学校より上の大学に受かれれば、今年の失敗は成功に変わります。

頑張ってください。

女子比率って、どうなの

東大前期、女子2割下回る 合格者2993人中582人

 

上位国立大や理工系の学部入学者の女子率とかって、もうやめませんか?

東大は下がったようですが、医学部の女子比率は上がっているので、優秀な女子学生が医学部に流れただけだと思います。

 

以前の医学部で差別があったりしたのは、本当にひどい話だと思いますが、「公平に競争させられる環境を作る」それだけのことだと思います。

 

あとは、入学後男子であれ女子であれ、大切に育てていただきたいものです。

理系エンジニアは日本の国力です。

若い彼らが活躍できる場を作ることが急務です。でなければ、海外に出て行ってしまうでしょう。最近では初任給を上げている企業が出ているようですが、数万円上がっても(上がらないよりは良いですが)引き止められないでしょう。外資と比べたら、誤差レベルですから。

 

まずは、理系の若手エンジニアの給与水準だけでも、海外並みにしないと日本は世界において行かれてしまうと、危惧しております。

 

塾の広告増えましたね。

国立大学前期試験の合格発表が、順次始まりましたね。

 

試験日から本当に気が気でなかったと思います。

皆様の合格を心よりお祈りしております。

 

おそらく、ここから各塾や予備校さんの合格実績や今回の入試動向などの情報が、一気に更新されて行くのでしょう。情報収集に忙しくなりそうです。

 

この数日新高2、新高3生向けの宣伝広告が、増えてきた気がします。

ついつい見てしまい、うちも行かせなければ間に合わないのではないか?差がついてしまうのではないか?余計な雑念が、次々と頭を過ぎります。

また良くないのが、そういった広告を一度見てしまったり、その流れで検索などをしてしまうと、パソコンの画面上に予備校の広告ばかり出てきます。

 

親が過剰に反応するのはやめましょう。

 

でも情報収集は常にし続けなければなりません。

個人的に注目しているのが、これから各予備校がどのようにAIを取り入れて行くのか?です。現時点でもAIを利用したシステムなどが広告に謳われたりしていますが、もっとゲームチェンジ的なシステムが出てくるのではないかと注目しています。

 

さてどうなるでしょう?

 

 

数検申し込み完了

 

本日、数検準1級の申し込みをしてきました。

 

7300円

もう少し安くならないもんですかね😓

 

お金を払ってしまったので、後戻りはできません。

今は期末テスト前なので終わり次第、数検に向けての勉強を頑張って欲しいものです。

ギバー or テイカー

アダム・グラントの「力を与える人(ギバー)」「力を奪う人(テイカー)」の考え方をより具体的に説明してくださっている動画を見つけた(お勧めに勝手に出てきてくれたのですが😄)ので、共有させていただきます。育児に大きく影響する事です。

 

1.重要なことは、自分がテイカーにならない事。

2.テイカーからは、自分も子供もすぐに離れる事。

 

1の自分がならないようにするのも、なかなか難しいですね。

育児をしているとつい余計な事を言ってしまう、感情的に怒ってしまうなんて事は、誰にでもあるのではないでしょうか?

教育評論家が言うようには、なかなかできません。

でも心のどこかに留めておくだけでも、少しは違うはずと思いたいものです。

 

2の離れるは難しい人も多いかもです。

離れる事ができない人に限って、こう言う人っていうのはありますよね。

その場合は自分が頑張って子供のギバーになるしかないです。

 

youtu.be

 

youtu.be

受験生お疲れ様です。

 

国公立入試を終えられた受験生とその関係者の皆さん、大変お疲れ様でした。

まだ後期試験も受けられる方もいらっしゃるので、完全に終わりではないのですが。

 

この数日、多くの方が前期試験の様子をネットに上げられているので、ずっと読んでいました。2年後の予習をさせていただいております。

 

結果が良かった時に親がすることは何もない(お金払うだけ)と思うのですが、良くなかった場合に親としてどんな言葉をかけてやるのが良いのか?今から考えさせられます。

もちろん現時点で考え込んだり悩んだりする必要もなければ、実際そこまでは考えてはいませんが、気持ちの準備は必要かと思います。

 

スポーツの世界でも、監督やコーチのちょっとした言葉でガラッと変わる事があります。個人的には、高校ラグビーが好きで前半と後半で全然チームの動きが変わるなんて事は、良くあります。高校生ぐらいだと、見事に変わる事があり高校生ぐらいの年代における指導者の重要性を実感させられます。

わずかなハーフタイムの時間で、そんなにも変えられる魔法の言葉、そんな名将の言葉って何なのでしょう。

個人的な見解は、普段から子供たちと信頼関係を作り、そして子供達を良く見て理解している指導者だから、その言葉が自然と出てきて、それが子供達に響くのでしょう。

 

前期ダメだった時、浪人が決まってしまった時、そんな時こそ親の力が試される時なのかもしれません。

 

マスクド先生には、親は何もするなと怒られそうですが…😅

 

 

塾決定まで

さて私が塾に行かせる決心をしても、行くのは息子ですので、息子をその方向に誘導していかなくてはなりません。

 

以前書きましたが、うちの子は自宅学習が好きな子です。

 

そこで高1の4月で行われた数検2級の結果を待つことにしました。

試験前の感じだと合格はちょっと厳しそうだったので、不合格になるのを待って話をしようとじっと結果を待ちました。(数検は結果が出るのが遅い😅)

 

やはり1次試験は合格したものの、2次は不合格でした。

2次は記述問題となりますので、答案の作り方などをしっかり習った方が良いのではないか?という話をしました。

失敗した時の方が、話を聞き入れてもらいやすいので、失敗をうまく利用するのが良いと思います。

 

そんなこんなで通塾を了承してくれたものの、塾や予備校と言うのは本当にたくさんあります。「塾ナビ」を使ってとりあえず資料請求と、近くのにどんな塾があるのか検索をし続けます。

 

自学自習が好きな息子の学習傾向からして、授業型の塾は選択肢から消去。個別方式の大手塾か、自学型の個人塾に候補を絞ります。

 

結論からお伝えすると、近所の個人塾に決めました。

 

近所に個別型の数学塾が2件あったのですが、体験をさせてみた結果、こっちが良いとの息子の判断です。

実績は圧倒的にもう1件の方だったので、体験の前に私的にはこっちだろ、ってな感じだったのですが、分からないものです。

体験授業を受けるのは非常に重要です。

 

大手の個別塾にしなかったのは、やはり講師の方が大学生になってしまうことです。

うちは学校の受験指導が全く当てにならないので、その面も考えると個人経営されている先生が直接教えてくださいところの方が、良いのではないかと考えました。

今後の進路相談もしやすくなりますし、経験も情報も豊富な方の方が安心です。

 

お子さんによっては、大学生の先生の方が質問や相談しやすかったり、大学生の生の情報が聞けて良い場合もあると思います。

また大手さんの自習室は、赤本なども充実していて素晴らしかったです。

自宅学習があまり好きではないお子さんの場合、ぜひお薦めです。一度、見学に行ってみてください。